プラスチックの基礎知識、材料についてなど わかりやすくお伝えします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブロー成形

ブロー成形は押出し成形の応用のひとつです。
押出し機の先端に取り付けられたバルブを通った溶融材料がパイプ上に
押出され(これをパリソンと呼びます)、このパリソンが十分降下して
一定の長さになったとき、金型を閉じるとともに、金型の底部より
圧縮空気が吹き込まれ、、パリソンが膨らんで金型の内壁に押し付けられて
瓶形の製品が出来上がります。

ブロー成形は、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ペット樹脂
などの材料を使って各種の容器類のほか、玩具など幅広く利用されている。

弊社では射出成形をメインにしており、
協力工場体制をとっておりますので
ブロー成形の取り扱いもしております。


また参考までに、ブロー成形法と射出成形法とを組み合わせたものに
射出ブロー(インジェクションブロー)があります。
これはまずパリソンを射出成形でつくり、これをブロー成形用の金型に移して
まだ熱いうちに圧縮空気を吹き込んでブロー成形を行うものです。
身近であるインブロにより成形されたものに「ヤクルト」の容器などがあります。
スポンサーサイト

押出し成形(エクストルージョン)

押出し成形はロッド(棒状のもの)、パイプ、あるいは異形バーなどのような
連続した一定断面をもつ長尺の製品の製造に使われます。

押出し機(エクストルーダー)のホッパーから加熱シリンダーに
熱可塑性(ねつかそせい)の材料を供給して、これをスクリューで
練りながら加熱溶融して、加熱シリンダーの先端部に取り付けられた
ダイ(金型)を通して、プラスチック材料を外に押出し、水路をとおり、
そこで材料が冷やされ、その後は必要な長さにカットされ、製品化されます。

弊社では射出成形をメインにしておりますが、協力工場体制をとっておりますので
押出し成形の取り扱いもしております。

トランスファ成形

トランスファ成形も熱硬化性のプラスチックの成形法の一つです。
圧縮成形と異なる点は、金型の一部にトランスファポットと呼ばれる
材料室があり、この部分で成形材料を加熱し、溶融した材料を高圧をかけて、
注入孔から金型本体に送り込みます。

弊社ではインジェクション成形をメインにしており、
トランスファ成形の取り扱いはしておりませんので
ご理解下さいませ。

圧縮成形

圧縮成形は熱硬化性(ねつこうかせい)プラスチックの成形法(つまり熱すると硬くなること)
の代表的なものの一つで各種のプラスチック成形法の中では最も歴史が古く、
その成形法は金型に成形材料を入れて、これを一定時間 加熱、加圧して
金型から取り出すという 比較的単純なプロセスで成形される。

しかし、射出成形に比べると成形操作にいちじるしく時間がかかり、
全自動成形が難しく、製品の各部にバリ
たくさん出て仕上げに時間がかかるなど、成形品の生産性の面で
射出成形にははるかに及びません。

弊社では射出成形をメインにしており、圧縮成形の取り扱いはしておりません
のでご理解下さいませ。

射出成形(インジェクション モールディング)

射出成形は、熱可塑性(ねつかそせい)プラスチック(つまり熱で溶けるプラスチックのこと)
の成形の代表的な成形方法です。

その加工方法は熱可塑性のプラスチック材料を加熱シリンダー内で溶融したものを
スクリューで練り混ぜながら、半溶融状態にした材料を高圧をかけて
金型内に射出させて成形を行います。

圧縮成形やトランスファ成形に比べて
量産品向けであることも大きな特徴です。

プラスチックの成形加工法について

プラスチック材料の成形加工法は 使用するプラスチックの種類によっていろいろ分かれます。
大きく分けて プラスチックを加熱すると 硬くなり固まるものを
熱硬化性(ねつこうかせい)プラスチック

それとは反対に溶融するものを
熱可塑性(ねつかそせい)プラスチック
といいます。
熱硬化性プラスチックの成形加工法の代表的なものに
1.圧縮成形
2.トランスファ成形があります。

また熱可塑性プラスチックの成形加工法では
1.射出成形
2.押出し成形
3.ブロー成形
などがあります。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。